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[GGW3.2.1] BSOD (ブルースクリーンのメモリダンプ) が発生したが,GGの不具合ではないのか?

技術ノート
03/04/2013

[番号]
技術ノート KGTN 2011010201

[現象]
[GGW3.2.1] BSOD (ブルースクリーンのメモリダンプ) が発生したが,GGの不具合ではないのか?

[説明]
Ver3.2.1系は同時数千ユーザの案件を始めとして数多くのシステムでご利用頂いておりますが,GG自体の原因でBSODが発生した事例はありません.BSODが発生した事例では,利用ユーザ数や起動アプリケーションが過多な状況が発生し,Windowsレベルでメモリが枯渇し,Windowsの動作が不安定となり,最終的にBSODに陥ったケースが大半です.従って,BSODが発生した場合は,ダンプファイルを解析して,メモリの枯渇 (メモリに十分な余裕がない状況) が発生していないかどうか確認して下さい.

補足1
定期的な再起動を行っていない場合は,技術ノート KGTN#2010012202 をご覧下さい.

補足2
メモリダンプは,必ず完全メモリダンプ (それが不可能な場合はカーネルメモリダンプ) で採取して下さい.ミニダンプでは,発生状況が分かる情報が含まれていないため,原因の調査を行うことは困難です.

補足3
GG上で動作するアプリケーションは,GGのドライバ ggse.sys (GO-Global System Extension Driver) を介して Windows が管理するメモリの確保や解放を行います.このため,メモリの枯渇や不正な処理が行われてBSODが発生した場合,表面的な調査で ggse.sys が原因と結論付けた事例が幾つも存在しました.しかしながら,弊社で詳細に調査すると,その何れもがメモリの枯渇やアプリケーションの不正な処理が原因でした.

補足4
特定のアプリケーションでバージョンアップ後にBSODが発生するようになった場合は,新バージョンの処理に何らかの問題があり,それがGGのマルチユーザ環境で顕在化した可能性が高いと考えられます.アプリケーションの設定等を変更しても改善しない場合は,旧バージョンに戻し新バージョンのアップデートが出るのを待つ等の対応が最善の策だと思われます.

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KGTN2011010201.pdf (81.5 KB) kitasp 技術センター, 01/29/2014 05:19 PM